治験でタバコはバレるか医師に聞いてみた

治験でタバコがバレるか医師に聞いてみました。この記事は3分で読めます。

治験中にタバコがバレる原因、そしてバレない方法を知りたくないですか?

本記事を最後まで読むと治験の事前検診、入院中、入院後にバレるタイミングやバレない方法等をわかりやすく解説します。

治験前に喫煙事情を知りたい方は必見です。

目次

治験でタバコがバレるか医師に聞いてみた

結論:バレる可能性は低いが健康診断に落ちやすくなる

医師に聞いてきた事をそのまま伝えます。

タバコを吸うと血糖や血圧の上昇、カルシウムの吸収を低下、悪玉コレステロールの増加させる等で検査に影響が出ます。

しかし、それだけでタバコを吸った根拠にはならないのでバレにくいです。

タバコで健康診断に引っかかる項目

・血圧
・血糖値
・コレステロール

大まかにはこの3つです。

治験はタバコで落ちる?

バレにくいですが健康診断に落ちる可能性は高くなります。

前日や当日に吸い溜め、普段からヘビースモーカーの場合だと落ちる確率がとても高くなります。

治験の健康診断のタバコで影響が出る検査項目

前述の通り、健康診断当日の喫煙は検査に影響を与える可能性があります。

血圧検査への影響

タバコには、血管を収縮させる作用のあるニコチンが含まれています。

そのため、血圧検査において血圧が普段より高めに出ることが考えられます。

血液検査への影響

医師
「前日や当日の喫煙によって血液検査には大きな影響はありませんが、

長期にわたる喫煙では血液中のコレステロールの値に影響が出る可能性もあります。

コレステロールが高くて健康診断に落ちる人はよくいます。」

治験の事前検診のタバコはいつやめるべき?

健康診断前の禁煙は、血圧などの影響を考えれば最低でも8時間前から禁煙するのが望ましいと言えます

8時間経つと喫煙によって増えた血中の一酸化炭素が減り、酸素濃度が正常に戻るためです。

最低でも健康診断を行う8時間前からは喫煙をやめましょう。

しかし、それでも絶対ではないので吸わない事をおすすめします。

治験は喫煙の嘘をついてもバレないか?

健康診断の問診票に喫煙者・禁煙者どちらかを記入しなければなりません。

非喫煙者と書いてもバレませんが正直に書いても大丈夫です。

喫煙者と書いただけで落ちる事はありません。

喫煙者でも治験のバイトは余裕

健康診断に受かればいいだけの話で喫煙者だからと言って不利になることはありません。

非喫煙者の人でも健康診断に落ちますし喫煙者の人で受かる人もたくさんいます。

治験にはタバコの持ち物検査がある

治験クリニックによっては入所時に持ち物検査があります。

「タバコやライターを持っていませんか?

もしお持ちの方はこちらでお預かりします」

と聞かれます。

厳しいチェックはありませんが持っている場合は事前申告して預けるほうが無難です。

持ってきても事前申告すれば怒られたり不合格にされる事はありません。

入院中にタバコを吸った人の話

過去に治験中シャワー室でこっそりタバコを吸った人がいました。

シャワー室で「タバコ臭い、タバコ臭い」と数人から報告が入りそのシャワー室に行くと

めっちゃタバコくさい!

その後、看護婦がかけつけシャワー室の一部始終をチェックしました。

治験は喫煙者がバレるか?

看護婦から治験者全員が呼び出され

「今回、シャワー室でタバコの臭いがしました。

入院して日数が経ち、ここまできてみなさんの荷物検査をしようとは思いません。

今後、またこのようなことが起きた場合は入院日の延期、退院日の時間延長は考えられますので今後このような事がない様にお願いします。」

と注意を受けました。しかしそれ以上は何もされませんでした。

タバコの「臭い」があっただけでタバコやライターといった物品の証拠はありません。

ただ、看護師さんも含めてほとんどの人は犯人は予想がついていました。

治験で喫煙がバレるとどうなるか?

治験中に喫煙がバレるとどうなるか看護婦さんに聞いてみました。

自分
「実際に治験中にタバコを吸った人がいるんですか?」

看護婦
『年に数人、そんな人の話は聞きますね(笑)』


「バレた人は退所・報酬なしですよね?」


『規約違反ですからもちろんそういう事にしてますが実際は現行犯じゃないと対処できません。

タバコの吸い殻や臭いで見つかる事はありますけど、現行犯で見つかる事はないです。

治験施設のほとんどは天井に感知器が設置されていて

トイレやシャワー室以外で個室になれる場所はありません。

利用してない部屋、倉庫がも鍵をかけていたり「被験者入室禁止」といった貼り紙がしてある場合がほとんどです。

だから堂々と治験施設でタバコ吸ってる人を見る事がないんです。』


「でも正直、誰が吸ったのかわかりますよね?」


『監視カメラもついてますし、問診票で喫煙者か非喫煙者で調べることもできますし、被験者の口コミとかでわかりますよ』


「犯人がわかるとその人はどうなるんですか?」


『場合によってはチェックリストっぽい感じにはなりますかね。』


『ただ正直な話、こちらとしても製薬会社のクライアントに「喫煙者が出ちゃいました」と報告したくはありません。

スーツを着た人がたまに来るでしょ?

信頼関係で成り立っているのでそれはまずいことなんですよ(笑)

あまり詳しくは聞かないで(笑)』


「正直にありがとうございます」


『だから現行犯で見つけた人をどうするか、実は今までないのでわかりませんね。

そこまで堂々とした人はいないから(笑)

治験者が問題を起こしてもこっちから退所させた事もありません。

他の施設ではあるかもしれないですけど。』

治験は喫煙者ok?

事前の健康診断等は対策さえすれば治験は喫煙者okです。

治験中に喫煙はできません。

治験にはタバコのモニター試験もある

治験案件にはタバコのモニター試験もあります。

長期間タバコを吸ってデータをとります。

ほとんどがモニター試験で通院が多いです。

治験の喫煙は可※一部案件のみ

モニター以外のタバコ案件は見た事がありません。

稀に出てるかもしれませんがほとんどの治験施設は喫煙所がありません。

治験者を外から拘束しているのでそこに喫煙スペースを設けているとこは少ないです。

治験のバイトでもタバコは吸いたい

入院中の喫煙者は「あと5日でタバコが吸える、早く吸いたい」とよく言います。

人によっては何ともない人もいますが

喫煙者同士で「早く吸いたいね」と会話する光景もよく目にします。

ただ「これを機に禁煙しようかな」と言って禁煙に成功した人を見た事はなく退院後はみな喫煙を楽しんでいます。

治験バイトはタバコを吸う人でもおすすめ

繰り返しになりますが治験バイトはタバコを吸う人でもおすすめです。

ヘビースモーカーの人でも健康診断に問題なく受かり高額な報酬をもらっています。

「吸っていい環境」があるから吸うのであって「吸ってはいけない環境」なら大抵の喫煙者は我慢できます。

「自分はタバコを吸ってるから無理」と思わず参加を検討している人はチャレンジしましょう。

治験の事前検診に9割方受かるコツ

タバコの治験はどこで募集している?

治験探しはいつも治験情報多数掲載中!
から申込んでいます。

理由は全国情報・高額案件・金額表示でWEB申込みまで可能だからです。

過去に他サイトで「受付は電話申込みのみ・金額非表示・関東情報のみ」等で手間を取られました。

手間なく行きたい人や初治験の方は治験情報多数掲載中!がおすすめです。

タバコ以外の不安

治験はタバコだけでなくオ〇〇ーをしたらバレるのか?

健康診断に落ちるのか?も気になりませんか?

そこらへんも実際に治験施設のお医者さんや看護婦にも聞いてみました。

⇛治験でオ〇〇ーはバレるのか医師に聞いてきた

まじで健康診断が無敵になります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です